2x4工法とは 

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2x4(ツーバイフォー)工法(枠組壁工法)とは、米国など北米の標準木造建築方式です。日本では1974年に認可され、以後少しづつですが増加し、現在は年間新築戸建て住宅の20%ほどが2x4工法と推定されています。

一般論としての2x4工法の特徴をご説明します。

断面が2インチx4インチの標準材を合板と石膏ボードでサンドイッチにした頑丈な壁を作り、これを四方+床+2階床の6面体の箱状に組み立てるものです。

長所として、

bullet大森林を擁する北米産の標準材を使用するので木材費が安価である。
bullet標準材を使用し、決められた手順で組み立てていくので工法としては明確。ミスが発生しにくく工期が早く、バラツキが少ない。
bullet頑丈な面の組み合わせであり、構造体としても非常に頑強になる。また面の組み合わせであるため、気密性、断熱性、遮音性、耐火性が高い。
bullet頑強な構造なので木造3階建てや大広間など、従来の木造建築の範疇外の構造物も可能である。

短所として、

bullet壁(耐力壁)が構造体となるので将来壁を抜いて増築や二間続きにするとき、手間がかかる。
bullet気密性が高いため、湿度の高い日本では湿気が逃げにくい(エアコンの普及とともに現在はほとんど問題にはなっていません)。
bullet日本ではまだ2x4工法の大工(フレーマー)が不足しており、在来工法の大工が在来工法的に2x4で建てる場合も多く、経験不足などから本来の2x4の長所が生かされない場合もある。

以上が簡単な2x4の特徴です。

長所は積極的に生かし、短所は克服していかねばなりません。短所の克服には、事前にライフスタイルまで考えて、融通のきく設計と、2x4の経験豊かな業者が施工すれば問題は無く、長所のほうがはるかに大きいと言えます。

さらに詳しい2x4工法の説明はCHメープルの2x4工法をご参照ください。

 

 

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更新日 10/10/09    輸入住宅のカントリーホームズメープル (CHメープル)